特徴的な取り組み

初期研修で身につけたい能力の一つに、日常的に遭遇する疾患の診断と治療があります。年間の救急搬入数が1800件を超える当院には、軽症から重症まで実に様々な患者様が訪れることから、プライマリな研修を行うには最適の環境と考えます。
研修はステップアップ方式での研修を行っています。一般外来だけでなく救急や当直でもステップアップ方式を取り入れており、いずれにおいても着実に実力をつけることができるようになっています。また当直独り立ちに先立ち「当直OSCE(※下記参照)」を行い、独り立ちに際しての評価を行っています。

研修医の意見が研修システムに反映 ~基礎研修医会の保障~


研修が成功するカギは、どれだけ研修医からのフィードバックがシステムに反映されているかだと思われます。
健生病院では、病棟スタッフを交えた研修の評価の他に、定期的に行われる基礎研修医会からの問題提起を重視しています。個々の研修医の状況から研修システムのあり方、指導医の態度も含めて、忌憚ない討論が行われています。

・対 象:初期研修中の全ての医師
・会 議:1回/月(約3時間)
・学習会:1回/週(約2時間)
※会議、学習会への研修医の参加は、時間保障がされています。


会議内容


・各研修医の
  研修状況の報告
     ↓
・問題解決の議論


学習会内容

  1. 研修医が抱える個々の問題を集団として共有し、問題解決していくことが出来ます。
  2. 定期的に自らの研修を振り返る機会を持つことで、自分の到達度を確認することが出来ます。
  3. 近い世代の先輩からの様々な研修上のアドバイスを聞くことができます。
  4. 研修医として全体的に不足している部分を系統的に学習する事が出来ます。



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